ウェルシュ・コーギー・カーディガンについて

コーギーカーディガンの写真今回は「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」についてです。

原産国:イギリス
体高:27~32cm
体重:11~17kg
性格:活動的で機敏、遊び好き、賢く飼い主に忠実、警戒心が強い、温厚で落ち着いている
なりやすい病気:椎間板ヘルニア、変性性脊髄症、進行性網膜委縮症


 

“コーギー”という犬種はよく知られていますが、実はコーギーには、通常コーギーといったときに示される「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」と、日本では珍しい犬種にあたる「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」の二種類がいます。

ペンブローク種とカーディガン種は同じイギリス・ウェールズ州原産で、どちらも牧畜犬として活躍する犬種ですが祖先犬が違い、体格はもとより成り立ちにも違いがあります。

 

二種類のコーギーの違い

◆ペンブローク種(2019年JKCの犬種登録数:4,052頭)

名前
ペンブロークシャーで飼われていたため

先祖
土着のスピッツ(スキッパーキ?)
・・ヘンリー1世が招致したチャネル諸島の職人が連れて来た犬(スウェーディッシュ・ヴァルファントを先祖とする犬?)との交配により改良された

尻尾
断尾する(尻尾はないか、あっても数センチ)
・・牛を追う際に牛に踏まれて怪我をしないよう断尾していた習慣がペンブロークの特徴として現在でも続いている

特徴
尻尾がない、もしくは数センチの短い尻尾
フリフリ歩く丸いお尻、
丸っこい耳

毛色
「レッド」「フォーン」「セーブル」「フォーン」「ブラック&タン」の単色のみ

備考
カーディガン種に比べ、興奮しやすい性格をしている


◆カーディガン種(2019年JKCの犬種登録数:86頭)

名前
カーディガンシャーの丘陵地で飼われていたため

先祖
ダックスフンドと同じ
・・紀元前1200年頃、中央ヨーロッパからケルト族と一緒にウェールズにやってきたダックスフンドと同じ祖先犬を持つ犬が先祖で、起源はペンブローク種よりも古い

尻尾
断尾しない
・・ペンブローク種と同じ牧畜を目的としていたカーディガン種だが断尾の習慣はない

特徴
顔に対して大きなとがった耳
狐のようなふさふさの長い尻尾

毛色
「ブルーマール」「ブリンドル」「レッド」「セーブル」「ブラック」などペンブロークに比べて制限はあまりないが、頭部や体に白が多いかったり目の周りが白いと好ましくない

備考
ペンブローク種に比べて体格が大きく、落ち着いた性格をしています。

 

本題:「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」について

性格

・機敏かつ活動的
・賢く飼い主に忠実
・好奇心旺盛で遊び好き
・警戒心が強い(他の犬に対して攻撃的になったり、初対面の人には懐かない傾向があります)

 

病気

・椎間板ヘルニア
・変性性脊髄症

変性性脊髄症は、痛みを伴わずゆっくりと麻痺し、後ろ足、前足と徐々に動かなくなってしまう病気です。
この病気が恐ろしいのは、進行すると呼吸もできなくなり、発症から3年以内に死んでしまうからです。

どちらも歩き方に異変が出るので、見逃さないよう注意し、早期治療を行いましょう。

 

しつけ

コーギーは賢いですが、だからこそ子犬のころから一貫したしつけを行わなければ主従関係が築けません。
牧畜犬だったため吠え癖や噛み癖が出やすく、主従関係の構築が上手くいかず犬になめられたり、しつけがきちんとできていないと手が付けられなくなります。

 

散歩

朝夕2回30分~1時間ずつ

丘陵地で牛を追っていたコーギーは体力があり、運動量が足りずストレスが溜まると攻撃的になったり問題行動が発生します。
たくさん運動させ、スキンシップをとって遊んであげましょう。

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