ボーダー・コリーについて

ボーダーコリーの写真今回は【ボーダーコリー】についてです。

原産国:イングランド(イギリス)
体高:48~55cm
体重:20kg前後
性格:頭がよく活発、作業意欲が強い、洞察力がある、人が好き
なりやすい病気:股関節形成不全、肘関節異形性、セロイドリポフスチン症(遺伝病)、コリーアイ異常症、水晶体脱臼

第27位

 


ドッグスポーツでよく見噛めるボーダーコリーは中型犬の中ではやや大きめ。
ロングコート(長毛)の被毛が印象的ですが、じつはスムース(短毛)もいます。

 

ある大学の研究で全犬種で一番知能が高いという結果が出たというボーダーコリー。

とても常に動き回っているほど活発で賢く、従順で愛情深い人が好きな犬種ですが、家族以外にはあまり関心がありません。

注意深く、忍耐力・観察力があり、自己判断能力も高いです。
ですが、神経質さや攻撃性はあまりありません。

 

ボーダーコリーはかかりやすい遺伝病がいくつかあり、現在それらの予防方法や治療法が見つかっていない状況にあります。

セロイドリポフスチン症(CL病)と呼ばれる脳と神経を侵す遺伝病は3歳頃までに発症し、発症してしまえば必ず死んでしまう恐ろしい病気です。

そしてコリーアイ異常症は、症状に個体差があるものの重症だと失明してしまいます。
よく障害物にぶつかったり、動くのを嫌がる場合にはこの病気を疑いましょう。

また遺伝病の素因があるもので、股関節形成不全肘関節異常症などがよく見られます。
足関節の形成異常などは痛みが起きて歩きにくいため、歩き方がおかしいと思ったら病院へ行きましょう。

水晶体脱臼という目の病気にも注意が必要です。
これは水晶体が目の中でずれてしまい、激しい目の痛みや充血、角膜の炎症・白濁などが起きます。
それにより視力の低下や、悪化すると失明する恐れもあります。

 

ボーダーコリーは賢い犬種ですが、それ故に甘やかしてしまうということを聞かなくなってしまいます。
小さい頃からの一貫したけじめのあるしつけが必要で、「今日はまぁいいか」などの指示のブレや甘やかしは厳禁です。

また牧羊犬のボーダーコリーは、その習性によりバイクや自転車を反射的に追いかけてしまい、道路に飛び出したりなどの事故にあう可能性があります。
そんなことがないように、飼い主の指示に必ず従うようにしつけましょう。

 

牧羊犬として足場の悪い中、ヒツジやトナカイ、ヤギなどを追いかけて動き回っていたボーダーコリーの運動量は牧羊犬の中でも群を抜いています。

運動不足になるとストレスにより気が荒くなったり、飼い主に従わなくなったりしてしまうので、できれば朝夕1時間ずつのお散歩と、ボール遊びやしつけを取り入れた遊びをたくさんしてあげましょう。

 


▼参考
アニコム損害(ランキング):https://www.anicom-sompo.co.jp/special/breed/

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